通訳案内士試験に関しての情報
通訳案内士試験の概要
通訳案内士試験
報酬を受けて外国人に付き添い、外国語を用いて日本の観光案内をするための免許を取得するための試験。 国土交通省主管の国家試験 | |
通訳案内士試験の詳細情報
通訳案内士についての情報
日本の観光案内をするための免許を取得するための試験。
国土交通省主管の国家試験
英検1級を合格していれば、外国語英語の1次試験を免除。
・日本地理、日本歴史、一般常識は、各科目60点を合格基準点とする。
※2006年度より各科目ごとに合格・不合格を決める方式になった。
全ての科目に合格した場合に筆記(第1次)試験合格となる。
また前年の筆記試験で合格していれば、次年度免除となる。
※海外都市においても試験実施を検討中
第2次試験:英語/東京、京都、福岡
英語以外/東京
地域試験というのもあり(資格取得でその地域限定のガイドになれる)
合格者数:1,065人
(合格率 20.3%)
〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館10階
TEL:03-3216-1903
URL:http://www.jnto.go.jp/info/
※ 情報は更新されている可能性がありますので、詳細はホームページで確認してください。
目的・特徴
報酬を受けて外国人に付き添い、外国語を用いて日本の観光案内をするための免許を取得するための試験。
国土交通省主管の国家試験
試験の内容
・筆記(第1次)試験(8月下旬~9月上旬)
外国語についての筆記試験:
記述式
(英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、イタリア語、ポルトガル語、
ロシア語、韓国語およびタイ語のうちひとつを選択)
日本語による筆記試験:
マークシート方式
(日本地理、日本歴史、産業、経済、政治及び文化に関する一般常識)
・口述(第2次)試験(11月下旬~12月上旬)
筆記試験で選択した外国語を用いての面接試験。外国語能力はもちろん、日本文化や社会に関する細かい知識も問われる。また同時に人物考査も行われ、通訳案内士としての適性が判断される
試験のレベル
通訳案内士として通用すること。英検1級を合格していれば、外国語英語の1次試験を免除。
合格ライン
・外国語についての筆記試験は、各語学ごとに70点を合格基準点とする。・日本地理、日本歴史、一般常識は、各科目60点を合格基準点とする。
※2006年度より各科目ごとに合格・不合格を決める方式になった。
全ての科目に合格した場合に筆記(第1次)試験合格となる。
また前年の筆記試験で合格していれば、次年度免除となる。
受験料
8,100円(税込み)受験地・受験可能回数
第1次試験:札幌、仙台、東京、名古屋、京都、広島、福岡、那覇※海外都市においても試験実施を検討中
第2次試験:英語/東京、京都、福岡
英語以外/東京
地域試験というのもあり(資格取得でその地域限定のガイドになれる)
受験者数・テスト結果などの資料
2008年度 英語 受験者数:5,244人合格者数:1,065人
(合格率 20.3%)
その他・備考
通訳案内業法の一部改正に伴い、84年度までは、運輸省(観光部)が実施してきたが、
85年度からは国際観光振興機構が試験事務を行っている。
通訳案内業法が改正されたことに伴い、「通訳案内業試験」は、平成18年度から「通訳案内士試験」と名称が変更。また、タイ語の試験が追加になるとともに、試験免除の条件等も変更になった。
この資格がないとガイドとして報酬をもらってはいけないことになっている。
実施団体・問い合わせ等
国際観光振興機構 国内サービス部 通訳案内士試験係〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館10階
TEL:03-3216-1903
URL:http://www.jnto.go.jp/info/
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