わずか100文で基本英作文の完成を【ドラゴン・イングリッシュ基本英文100】

ドラゴン・イングリッシュ基本英文100の概要

 ドラゴン・イングリッシュ基本英文100 ドラゴン・イングリッシュ基本英文100

内容物:書籍&CD
分野:英作文・受験英作文・スピーキング
 

こういう人向け

 英作文またはスピーキングの発信側の英語が苦手の方へ
 英作文(受験を含む)が苦手な方へ
 100文という少なさで効率的にトピックを習得したい方へ

ドラゴン・イングリッシュ基本英文100のポイント

基本英文100文に、英作文など英文回路組み立てに関する様々なトピックを
凝縮したありがたい書籍。
作者の竹岡広信氏は予備校の人気講師でNHKの番組に出るなどファンが多い。

理系上がりの人が、英語をもっと楽しく伝えたいという意識で考えているので
効率とかそういうことを考える理系人にもありがたい。
その為、解説にもスペースを使い理論的に重要ポイントを分かりやすく教えてくれる。

⇒良いなと思うポイント

・100文という少ない文で英作文のトピックを凝縮していること
単語集で言うとDUO3.0のような感じで、例文が凄く優秀に感じる。
というわけで基本は英作文の練習だが、100文を覚えるだけでも
英作回路の基本や、会話などで使えるところにある。

このお得感が嬉しい。

・解説が詳しい
見開きに1文を使い、TOP左に日本語、右に英語の一文がある他は、
すべて解説にページを使っている。
間違いやすいポイント(最初はホントにそこで間違えていることが多い)や
他の言い方など、詳しく書かれているためスッキリして練習に取り組める。

・CDが良い
英作ということで「日本語」⇒「英語」の音声録音と思ったが、
「日本語」⇒「英語(男)」⇒「英語(女)」と収録されている
これは結構貴重だ!1回と2回の差で頭に響く違いは意外と大きい!

単純なことなのだが、これが私は結構気に入っている。

⇒ここがちょっとと思うところ

・タイトルと受験向けに売り出しているところ
不評が多いのが、「ドラゴンイングリッシュ」というタイトル、
漫画ドラゴン桜の英語教師のモデルになっているため、ドラゴンという冠を
つけているようだが、殆どドラゴン桜とは関係ない。(私は良いネーミングだと思うが)

後は、受験向けということで売られているのが非常にもったいない。
社会人向けに売られているタイトルと中身が合致しない英語本が多い中で
かなり良い本と評価できるのにと感じる。

結論
実はどんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)
どうも最後までやりきれないので、瞬間英作文の代わりとして買った本。

100文という量は少ないのかもしれないが、でも効率よく100文なら
なんとかこなせると感じている。まずはこちらを完璧にして
瞬間英作文(=英語回路の作成)の効果を感じたいと思っている。

左脳でいろいろ考える人は解説がキチンとしているので有難い本です。

・アマゾンでレビューを確認
ドラゴン・イングリッシュ基本英文100

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