発音レッスン17回目です。
さぁ、いよいよ音に関してのレッスンもラストスパートです!

2重母音と呼ばれるものの登場です。
BBCで紹介されているものにあわせて、
後ろに/i/が付くもの、/ハ言/の付くもの、シュワ音/ノ鬢€/の順で紹介します。

最後のシュワ音/ノ鬢€/が付くのは英米で発音が変わってくるところですので、
そのあたりも言及できればと思います。

早速、後ろに/i/が付くもの3つを見ていきましょう!

まずはBBC Learning
Englishの先生のレッスンで基本確認です。 

 
mine/ price / try face /  day / break boy / choice / coin 

それでは、一つずつ追っていきましょう。

発音の仕方は今まで習ったものの組み合わせです。
ですので、最後にもってきています。

 

アルファベットの「I」の発音ですね。

発音の仕方に関しては、/a/の音から始め、少しずつ/ノェ/の音に変えながら発音です。
音が変わるということに意識すればよいと思います。

サイレントeの法則というスペルに関する面白い法則があります。
例でmine
と言う単語をあげましたが、この部分のiがこの発音ですね。

この単語のようにiにアクセントがあり、子音のあとにサイレントeが付く単語は
この発音になると覚えておきましょう。
これを覚えておくと単語から発音も出来るし、スペリングにも強くなりますよ!

これはアルファベット「a/e/i/o/u/」全てに当てはまる法則です。

発音レッスンの中でも、まとめて紹介したいと思います!


アルファベットの「A」の発音です。
/e/(日本語の「エ」より口を大きく開ける)から/ノェ/(「イ」と「エ」の間)に
少しずつ変わっていく二重母音

先ほどの/aノェ/と同じくサイレントeの法則が活きてきます。
face
のように今回は「アクセントa+子音+e」になります。

ただオーストラリア英語などはここが訛っているのが有名ですね。

ただ2重母音には違いないです。


/ノ髏€/から始め、少しずつ/ノェ/(日本語の「イ」と「エ」の間)の音に変えながら発音します。

残念ながら映像で解説しているものが見つかりませんでした。
発音自体はそこまで難しくない表れだと思います。

気軽な気持ちでマスターしましょう!

最後に2重母音とそれ以外の区別チェックをしてみましょう。
Minimal
Pairs – Lesson 3: late-let, …

Minimal Pairs – Lesson 13:
made-mad, …

「A」バージョンだけでした。あまり難しくないと思います。

次回は、2重母音の後ろ/ハ言/版ですね。あと2回!

もし、独学でしっかり書籍とCDで学習したいなら

英語耳 発音ができるとリスニングができる(CD付き)
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をオススメします。
私も最初はこれで特訓しました。
きちんと整理されていて使いやすいと思います。