【発音レッスン5回目】子音の破裂音一発目!「b,p」サウンド BUMP!

発音レッスン5回目です。
今回から子音の破裂音を紹介したいと思います。

一発目は「P」と「B」の発音です。

まずは、恒例のBBC Learning Englishの先生のレッスンで肩慣らし。
発音記号をクリックしてください!
pan/copy/hop bag/habit/tube

「p」と「b」のサウンドの違いを紙を口の前において説明しています。
口の動きが同じなので、空気の量も同じかと思いましたが
「p」の時の息の量が半端ないですね!
「p」が最後に来る単語の時の、紙の動きに注目です。

特に日本人が苦手なのが、語尾のpと言われています。
(母音をつけてカタカナ英語になってしまう。)

では、もう一本YouTubeレッスンです。
こちらも紙(ティッシュ)を使って説明しています。




そして、このサウンドと間違えやすいのが
摩擦音の「v」と破裂音の「b」です。
ここまでの説明で違いは分かると思います。

それを踏まえて次の動画を見てみましょう。



「B」は破裂音なので、どこかで息をせき止めて一気に出しています。
「B」の場合は唇が塞き止め(ダム)ポイントなので唇が閉じます。

途中で聞き分けミニテストがありますが難しいですね。
自分も分かっているようで間違えてしまいます。
聞き分けできるまで特訓あるのみですね!

もう一つ、いつもの聞き分けテストをやってみましょう!
Minimal Pairs – Lesson 8: best-vest, …

聞き分けのポイントは、摩擦音が聞こえているか?
それともポンと一発で出てくる音かの差です。
難しいですが何回もやっていると違いが分かってきます。

また自分の口で発音するときは、相手に差が伝わるように練習しましょう!

普段、日本語では必要としない違いなので難しいですが、
慣れたら一生ものです!

それでは最後に、今回のタイトルbumpを勢い良く発音して今回は終了です!
うまく破裂させましたか??

※おまけですが
bumpは最後に「p」なので唇を閉じる必要がありますね。
ですので、「p」の前に「n」が来ないんですよね。
「n」は後で習いますが、唇を閉じませんから発音できないです!
映画のランボーは「RAMBO」と書きますね!「江戸川乱歩」さんも英語では「RAMPO」です!
ローマ字書きに慣れている人は注意してくださいね。

次回のレッスンでは子音の破裂音2つ目です。
今回よりは簡単だと思いますのサウンドです。
要領は同じで塞き止め(ダム)ポイントが違うだけなのですよ!

次回も、発音トレーニング頑張りましょう!

もし、独学でしっかり書籍とCDで学習したいなら
英語耳 発音ができるとリスニングができる(CD付き)
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をオススメします。
私も最初はこれで特訓しました。
きちんと整理されていて使いやすいと思います。

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