【発音レッスン16回目】緊張の長母音だ!「/i:/」「/u:/」

発音レッスン16回目です。
今回は長母音の残り2つです。前回より楽なので軽く流しましょう。

まずはBBC Learning Englishの先生のレッスンで基本確認です。 
sea/   feel / meet two /  goose / blue

一つずつ追っていきましょう。

 
/i:/に関しては、子供が「イー!」と言うときの声によく似てると例えられます。
それだけ、唇を横に引っ張ると言うことです。

BBCビデオでも伝えていますが、
短母音の/ノェ/と混同しやすい音です。長さも違うのですが、音色も違います。
/ノェ/は「イ」と「エ」の中間音程度でしたね。

日本語では区別しない差なのですが、意識すれば意外と簡単に
気づける発音だと思います。後はしっかり聞いて練習ですね。


こちらは「ウ」版の長母音といってよいでしょう。
日本語で「ウ」と言うときよりもさらに口をすぼめて発音すればらしくなります。

/ハ言/と混同しやすい音です。
こちらも/ハ言/の方は、少し「オ」混じりの音色なので、そちらも意識しましょう。
当然、長さも違いますが、「ウ」をしっかり出すために
長いと思ったほうがいいかもしれませんね。


どちらにも言えることですが、唇に非常に緊張感を持たせます。
短母音との違いはそこにもあると思います。
しっかりと緊張させ発音することで、区別した音が出せるでしょう。

もう一つビデオを見ておきましょう。ビデオが楽しいのでいいですね!
/i/は/i:/と読みかえてくださいね。



ooサウンドも一つ用意しました。/u/⇒/u:/でお願いします。
Who’s in the mood for fruit?の解説が凄い!


最後に短母音と長母音の区別チェックをしてみましょう。
Minimal Pairs – Lesson 23: eat-it, …

「ウ」バージョンがないんですね。あまり難しいと感じないからかな?

次回からは、2重母音と呼ばれるものです。いよいよ佳境ですよ!

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私も最初はこれで特訓しました。
きちんと整理されていて使いやすいと思います。

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ですね!Let’s Phonics!

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