役に立つ無料のオンライン英語辞書(Web辞書)をまとめて紹介
特にオンライン上で英文を読んでいるとき、オンライン辞書は心強い見方です。
今回はそんな心強い見方をいくつか紹介してみたいと思います。
私のネット辞書の使い方は、Webページで分からない単語があった時
まずはgoogleツールバーやChromeなどブラウザのマウスオーバー辞書を利用しています。
さらに気になることがあったときに、オンライン辞書を利用しています。
(ちなみに多読とか、Web以外の時は電子辞書(電子辞書の選び方)を使っています。)
英和・和英辞書の2強(weblio・英辞郎)
人気で英辞郎を抜き去る勢いです。多くの辞書を1つのページにまとめていますので、検索結果が本当に辞書らしく使えるところと複数の辞書の結果が出てくるので、検索結果が出やすいのが特徴です。
皆さんご存知のみんなで作り上げていった英和辞書、豊富な例文が自慢です。
英語学習者にとって英和辞書といえば「英辞郎」という方も多いのではないでしょうか?
有名どころのオンライン英英辞典
英英辞典では有名どころの4つをおさえておけば問題ないでしょう。
・オックスフォード英英辞典(Oxford Advanced Learners Dictionary)
イギリス英語を読んでいるときはオックスフォードを使うと便利です。
ニュースサイトでしたらBBCなどを読んでいるときですね。
表現の仕方がとても丁寧で分かりやすいです。
・ロングマン英英辞典(Longman Web Dictionary)
こちらはアメリカ英語(米語)です。
アメリカ系のVOAやCNNを読んでいるときはこちらを使ったほうがいいでしょう。
英語学習者向けの辞書として定評があるので、基本はこの辞書がいいかもしれません。
・ケンブリッジ英英辞典(Cambridge Dictionaries)
こちらも老舗の出版社の辞書で有名です。
検索結果で、アメリカ音声と、イギリス音声があるのが面白いです。
シソーラス(類語)にも強く、辞書マニアを唸らせるつくりです。
・メリアム・ウェブスター英英辞典(Merriam-Webster)
アメリカで最も売れている卓上辞書はこれらしいです。
ちょっとサイトが煩雑ですが、発音チェックがすぐにできるのがいいです。
ネイティブが使う感覚で辞書を使う感覚を味わえます。
どの英英辞書を使ったら分からない方に
たくさんの辞書をいっぺんに検索してくれる辞書です。
上記にあげた有名どころもしっかりインデックスしているので
ひょっとすると最初にこちらで調べるほうがいいかもしれません。
ただ逆にたくさんで出来すぎるのが使いにくく感じる部分もあるので、
個人的には上記の4つの辞書を状況に応じて使い分けるほうが便利だと思います。
結局、どれを使うのがいいの?
日本人が英語学習に使う用途であれば、やはり第一は英和辞書になると思います。
WEBLIOと英辞郎 on the WEBはどちらも優れた辞書ですので、この2つを使えば事足ります。
単語の発音をチェックしたい場合や、辞書のようにしっかり単語の定義が出てほしい方には
WEBLIOをオススメします。英辞郎 on the WEBはみんなで作るネット辞書として長い間定番でしたが、
みんなで作る部分の弱さが出てきたというか、他の辞書の性能が上がってきた感じです。
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