【英語学習法・序論 「継続」その2】生の英語を学習の一環に取り入れろ!

「継続」トピックの最初の記事で、6つの継続できない理由を取り上げました。

その中で、一つこれはどうしようもない項目があります。

・もともとそんなに大切と感じない


これは
英語はこれから大切そうだから…
人からやれといわれて…

など、外からの圧力でやってみようかなと思っている方にこのように感じることがあります。

このように思う方には、私はきっぱりといいたいと思います。
「英語の勉強なんてするぐらいなら、他の事したほうがいいよ」

あなた自身が、大切だと思ってないようなことに対していくら
周りがやれといっても無理です。

むしろ無駄なことに注力するぐらいなら、
もっと自分の興味があることや、伸ばしたいと思うことに取り組めばいいと思います。

このページや英語学習に関する情報を読むだけ無駄だと思います。

その上で、また何かの経験や体験などで
英語が自分の思いとして、必要だ。大切だ。と感じるようになれば帰ってきてください。


英語の学習は、「量」の分だけ伸びますので、
始めるのが遅いのはdisadvantageになりますが、でもいつからでも始めることができます。

自分が本当に必要と思わないと、継続できないです。

ただ、この「もともとそんなに大切と感じないと」感じてしまうのは
勘違いしている可能性もあります。

それは
・英語を使う場面が圧倒的に少ない為、意識が落ちてしまう。
の項目と関係するところがあるのですが、

英語を勉強したいと思うきっかけは
・海外旅行に行ったときに英語の制で思うように行動できなかった。
・ビジネスの現場で英語の制で、チャンスを逃してしまった。
・面白い映画や、洋楽が英語の制で面白く感じなかった。
・世界の知りたい情報やニュースが、英語の制で知る術を失った。うまく理解できなかった。

などなど「英語の制で」自分の欲求が満たされない場面で起きることでしょう。

それが日本にいる普段の生活では、英語がなくても「欲求が満たされてしまう」のです。
ただし、今後国際化の世の中では英語ができないと
「欲求が満たされない」ことも多くなってくるかもしれません。

その為に、英語を学習するのは素晴らしいですが、
何分生かされている気がしないので、モチベーションがさがるのです。

ですので、まず一つ目の提案として
『生の英語と触れ合うイベントを英語学習の一環として設ける』
ことをオススメします。

お金を掛けずに簡単なものですと
・洋楽を聴く、洋画を見に行く(洋画のDVDを見る)
というものがあてはまります。
積極的な休養と言う意味でも、娯楽を英語で楽しむというのはいい方法だと思います。

また、私のオススメの英語トレーニング法の「多読」もこの項目の役割を果たします。

外国人とのコミュニケーションと言う意味では、
英会話喫茶やオンライン英会話をたまに取り入れるのが
安価でいい体験になると思います。

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