【電子辞書の選び方 2010春版】オススメの英語学習者向け電子辞書はどれか?
英語学習におすすめの電子辞書はどれか?
英語学習において是非とも持っておきたいツールの一つに電子辞書があります。
このセクションでは、英語学習で電子辞書を使うためのポイントを解説いたします。
今回は、2010年度春版、電子辞書比較です!
2010年の春版のラインナップをサラッと見て感じたことは、
今ままで私はセイコーさんを英語学習向け辞書として押してきましたが、
カシオが魅力的に見えてきました。
もちろん今までどおり英語向けの電子辞書のラインナップが豊富なのは
セイコーさんなのですが、英語機能の頭打ちの時期に来ているのかもしれません。
各社、それなりの機能が備わっていますので、
今後は使い勝手の良さなどに、目が向いていきそうです。
では、早速2010年春版のオススメ電子辞書ベスト3を紹介したいと思います。
■ベスト1 CASIO Ex-word 電子辞書 XD-A10000
CASIO Ex-word 電子辞書 XD-A10000 フラッグシップモデル ツインタッチパネル 音声対応 150コンテンツ 日本文学300作品/世界文学100作品収録 Blanview (ブランビュー) カラー液晶搭載
カシオが2010年1月に出したフラッグシップモデルに文句なしです!
2009年度までは英語向けモデルをたくさん出してきたセイコーさんが優位でしたが、
このカシオのフラッグシップモデルはこれさえ持っておけば文句ないといった代物です。
まずは、基本的な辞書の収録コンテンツですが、
「ジーニアス英和大辞典・リーダーズ/リーダーズプラスさらに
ランダムハウス英和大辞典」で英和を3つも収録!と英語モデルとして十分になっています。
実はその他にもオックスフォード系の英英辞典なども充実で、
よっぽどマニアで無い人で限り、かなり充実しています。
ネイティブ発音も単語10万語に加え、他の英語系収録テキストでも
しっかり音声対応で、もうこれ一つで英語学習の全てすらまかなえそうです。
また新開発のBlanviewカラー液晶で画面もかなり綺麗でした。
辞書の見た目もかっこよく、質感も良かったです。
ハード面で特にカシオが気に入るところは、
起動が他社より速め、音声ボタンを分離(使いやすさで結構重要)
などボタン配置も優れています。
今までカシオの電子辞書は良いなとは思っていましたが、英語向け収録辞書の差などで
セイコーに負けていました。この機種の登場で形勢逆転です。
私も、もし電子辞書がつぶれて次に買うならこの機種を買うと思います。
楽天でXD-A10000をチェック!
フラッグシップモデルで値段も高めですが、楽天などでは5万以下でも購入できます。
■ベスト2 セイコーインスツル PASORAMA 電子辞書 SR-S9002
セイコーインスツル PASORAMA 電子辞書 SR-S9002 TOEICテストPART7まで対策可能 大学生・社会人向けハイスペック英語学習モデル
ベスト1に上げたカシオに比べると少し見劣りしてしまうが、
やはり英語関係の基本性能をしっかり備えた英語電子辞書はセイコーだ。
上記カシオの商品とは価格差が2万ほどあるので価格面で検討したい。
SR-S9000シリーズとしてSR-S9000 SR-S9001 と毎年新製品を出してきて
機能面ですこしずつパワーアップはしているが
個人的にはそこまで魅力的になっているとは思えず古いモデルが
安く買えればそれでも十分満足すると感じる。
今回の新製品の特徴は「ランダムハウス大英和辞典」 を収録してきたことか?
セイコーの上位モデルはパソコンと繋げられることが 売りだが
現在のところ、そこまで魅力的なコンテンツに見えない。
ただし可能性を凄く感じる機能 なので、今後のコンテンツ拡充を考えると
パソコン対応モデルのSR-S9002 が良いだろう。
ただベスト1に上げたカシオのモデルと比較すると、
ワン世代前の電子辞書という気がしてしまうのも否めない。
また好みによると思うが、国語系が広辞苑から大辞林になっているのも減点対象か?
キータッチの質感はいいのだが、音声と決定キーが同じなのも使いにくい。
この機種もたくさんの英語学習用のテキスト収録をしていて
特にTOEIC,英検テキストが充実しているのは嬉しいところ。
もちろん音声をしっかり収録、やりたいテキストが入っていればかなりお得だろう。
楽天でSR-S9002をチェック!
■ベスト3 セイコーインスツル IC DICTIONARY PASORAMA パソラマ SR-G9001
セイコーインスツル IC DICTIONARY PASORAMA パソラマ SR-G9001 電子辞書 ユーザーカスタマイズ機能搭載 音声対応モデル
一応、ベスト3まで書くと考えてこの機種にしました。
正直、この機種の発売は2008年(2009年モデル)なので古い機種になります。
セイコーさんが2010年に投入したものがコンパクトモデルなので
カシオに抜かれて、パッとしない状況と感じています。
このモデルの特徴は、英和系は大辞典型2辞書と基本をしっかり押さえている部分。
内容に過不足ない感じがするのでお勧めの一品です。
ただし、価格差があまり無いなら、ベスト1、ベスト2をオススメしますし、
このレベルになってくるとこの後に挙げる機種を見比べて、
自分の欲しい辞書コンテンツが入っていることを重視しても良いと思います。
楽天でSR-G9001をチェック!
今回、2010年春版として比較検討した機種一覧。
(英語モデルとして現在機種を出しているカシオ、セイコー、シャープで比較)
キャノン、ソニーは撤退気味なので対象から外しています。
この他のモデルもチェックしていますが、英語モデルから大きく外れると
趣旨がずれるのでリストからは除外しています。
シャープに関して記載が少ないですが、英語モデルに注力されていません。
動画機能や学習アプリといった辞書本来の機能を越えた部分での
充実感は一番感じます。
2010年度の主役はカシオかもしれません。
カラー液晶で、辞書コンテンツも充実、ハードも上位なら
なかなか牙城は崩しにくいと感じます。
英語学習において是非とも持っておきたいツールの一つに電子辞書があります。
このセクションでは、英語学習で電子辞書を使うためのポイントを解説いたします。
今回は、2010年度春版、電子辞書比較です!
2010年の春版のラインナップをサラッと見て感じたことは、
今ままで私はセイコーさんを英語学習向け辞書として押してきましたが、
カシオが魅力的に見えてきました。
もちろん今までどおり英語向けの電子辞書のラインナップが豊富なのは
セイコーさんなのですが、英語機能の頭打ちの時期に来ているのかもしれません。
各社、それなりの機能が備わっていますので、
今後は使い勝手の良さなどに、目が向いていきそうです。
では、早速2010年春版のオススメ電子辞書ベスト3を紹介したいと思います。
■ベスト1 CASIO Ex-word 電子辞書 XD-A10000
CASIO Ex-word 電子辞書 XD-A10000 フラッグシップモデル ツインタッチパネル 音声対応 150コンテンツ 日本文学300作品/世界文学100作品収録 Blanview (ブランビュー) カラー液晶搭載
カシオが2010年1月に出したフラッグシップモデルに文句なしです!
2009年度までは英語向けモデルをたくさん出してきたセイコーさんが優位でしたが、
このカシオのフラッグシップモデルはこれさえ持っておけば文句ないといった代物です。
まずは、基本的な辞書の収録コンテンツですが、
「ジーニアス英和大辞典・リーダーズ/リーダーズプラスさらに
ランダムハウス英和大辞典」で英和を3つも収録!と英語モデルとして十分になっています。
実はその他にもオックスフォード系の英英辞典なども充実で、
よっぽどマニアで無い人で限り、かなり充実しています。
ネイティブ発音も単語10万語に加え、他の英語系収録テキストでも
しっかり音声対応で、もうこれ一つで英語学習の全てすらまかなえそうです。
また新開発のBlanviewカラー液晶で画面もかなり綺麗でした。
辞書の見た目もかっこよく、質感も良かったです。
ハード面で特にカシオが気に入るところは、
起動が他社より速め、音声ボタンを分離(使いやすさで結構重要)
などボタン配置も優れています。
今までカシオの電子辞書は良いなとは思っていましたが、英語向け収録辞書の差などで
セイコーに負けていました。この機種の登場で形勢逆転です。
私も、もし電子辞書がつぶれて次に買うならこの機種を買うと思います。
楽天でXD-A10000をチェック!
フラッグシップモデルで値段も高めですが、楽天などでは5万以下でも購入できます。
■ベスト2 セイコーインスツル PASORAMA 電子辞書 SR-S9002
セイコーインスツル PASORAMA 電子辞書 SR-S9002 TOEICテストPART7まで対策可能 大学生・社会人向けハイスペック英語学習モデル
ベスト1に上げたカシオに比べると少し見劣りしてしまうが、
やはり英語関係の基本性能をしっかり備えた英語電子辞書はセイコーだ。
上記カシオの商品とは価格差が2万ほどあるので価格面で検討したい。
SR-S9000シリーズとしてSR-S9000 SR-S9001 と毎年新製品を出してきて
機能面ですこしずつパワーアップはしているが
個人的にはそこまで魅力的になっているとは思えず古いモデルが
安く買えればそれでも十分満足すると感じる。
今回の新製品の特徴は「ランダムハウス大英和辞典」 を収録してきたことか?
セイコーの上位モデルはパソコンと繋げられることが 売りだが
現在のところ、そこまで魅力的なコンテンツに見えない。
ただし可能性を凄く感じる機能 なので、今後のコンテンツ拡充を考えると
パソコン対応モデルのSR-S9002 が良いだろう。
ただベスト1に上げたカシオのモデルと比較すると、
ワン世代前の電子辞書という気がしてしまうのも否めない。
また好みによると思うが、国語系が広辞苑から大辞林になっているのも減点対象か?
キータッチの質感はいいのだが、音声と決定キーが同じなのも使いにくい。
この機種もたくさんの英語学習用のテキスト収録をしていて
特にTOEIC,英検テキストが充実しているのは嬉しいところ。
もちろん音声をしっかり収録、やりたいテキストが入っていればかなりお得だろう。
楽天でSR-S9002をチェック!
■ベスト3 セイコーインスツル IC DICTIONARY PASORAMA パソラマ SR-G9001
セイコーインスツル IC DICTIONARY PASORAMA パソラマ SR-G9001 電子辞書 ユーザーカスタマイズ機能搭載 音声対応モデル
一応、ベスト3まで書くと考えてこの機種にしました。
正直、この機種の発売は2008年(2009年モデル)なので古い機種になります。
セイコーさんが2010年に投入したものがコンパクトモデルなので
カシオに抜かれて、パッとしない状況と感じています。
このモデルの特徴は、英和系は大辞典型2辞書と基本をしっかり押さえている部分。
内容に過不足ない感じがするのでお勧めの一品です。
ただし、価格差があまり無いなら、ベスト1、ベスト2をオススメしますし、
このレベルになってくるとこの後に挙げる機種を見比べて、
自分の欲しい辞書コンテンツが入っていることを重視しても良いと思います。
楽天でSR-G9001をチェック!
今回、2010年春版として比較検討した機種一覧。
(英語モデルとして現在機種を出しているカシオ、セイコー、シャープで比較)
機種名 | 発売日 | 対象 | 楽天 | |
カシオ/CASIO (EX-wordシリーズ) | ||||
XD-A10000 | 2010/1/15 | 英語プロ | 価格 | 2010ベスト1奪取! |
XD-A9800 | 2010/1/23 | 学生向け | 価格 | 就職向け辞書あり |
XD-A4800 | 2010/1/15 | 高校向け | 価格 | カラー6色 |
XD-A3800 | 2010/2/5 | 中学向け | 価格 | 5教科学習コンテンツ |
セイコー/ SII (PASORAMAシリーズ、GR,SRシリーズ) | ||||
SR-G10001 | 2009/3/28 | 英語プロ | 価格 | 6種類の大英和辞典 |
SR-G9001 | 2008/11/30 | 英語ビジネス | 価格 | |
SR-G6100 | 2009/6/20 | ビジネス | 価格 | 英和大辞典1つ |
SR-G7001M | 2009/11/30 | コンパクト | 価格 | コンパクトで英語充実 |
SR-S9002 | 2010/1/23 | 基本 | 価格 | |
シャープ /SHARP (Brain/Papyrusシリーズ) | ||||
PW-LT320 | 2008/3/25 | ビジネス | 価格 | 英語向け1モデル |
この他のモデルもチェックしていますが、英語モデルから大きく外れると
趣旨がずれるのでリストからは除外しています。
シャープに関して記載が少ないですが、英語モデルに注力されていません。
動画機能や学習アプリといった辞書本来の機能を越えた部分での
充実感は一番感じます。
2010年度の主役はカシオかもしれません。
カラー液晶で、辞書コンテンツも充実、ハードも上位なら
なかなか牙城は崩しにくいと感じます。
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