ボリューム満点、リアルなピクチャーディクショナリー【Oxford Picture Dictionary】
Oxford Picture Dictionaryの概要
Oxford Picture Dictionary: Monolingual
内容物:書籍 分野:単語・語彙・ピクチャーデクショナリー |
こういう人向け
単語をイメージで覚えたい方やっぱりピクチャーディクショナリーはリアルがいい方
Oxfordの黒表紙のかっこよさ
Oxford Picture Dictionaryのポイント
一家に一冊は欲しい右脳で単語を覚えるピクチャーディクショナリー。ピクチャーディクショナリーの中でももっともリアルで
充実したボリュームだと言えるのがオックスフォード版です。
表紙から感じさせる高級感が学術的に優れていると思わせます。
内容のいいところですが
・全ページオールカラーのイラスト
⇒ピクシャーディクショナリーなので当然ですが、すべての単語に対して図があります。
(逆ですね、すべてのイラストがあってそれに対応する単語や連語があります)
ちなみに単なる単語だけじゃなくて、動作を含めて(動詞を含めて)
書いてたりするのでコロケーションもバッチリです。
・140の基本トピックを12のテーマ別セクションに分類して3500を超える単語が収録
⇒この充実感がなんとも言えないです。
しかも結構日常生活で即した厳選したものですので、気になる単語が多いです。
簡単なものから難しい単語まで幅広いですね。(医療系や政治系などが難しい部類かな?)
・絵が結構リアル
⇒意見が分かれるところで、気持ち悪いという方もいるみたいです。
私は、この外国タッチの絵は大好きです
個人的には文句のつけようがないのですが、
気になるというか、こうだったらいいのにと思ったのは
ページの単語を押したら発音してくれたら最高なのに…と無理な要望が生まれました。
巻末に再度すべての単語リストが載っていて、そちらに発音記号が載っています。
ピクチャーディクショナリーに音まで求めるのは酷かも知れませんね。
このあたりは発音機能付き電子辞書があれば役に立つと思います。
使い方ですが、あまり勉強として机に向かって見るのではなくて、
寝る前にパラパラと、ソファにもたれてパラパラと…
と眺める感じでいいでしょう。出来ればすぐに見れるようなところに置いておくのがいいですね。
本棚にキチンとしまわれているには、かわいそうな書籍です。
主に日本人向けに売られているものとしては、
英語オンリー(モノリンガル)、英語/日本語(バイリンガル)があります。
私は絵から直接英語に結びつける癖を付けたいので
モノリンガルを選びましたが、初心者などは日本語があるほうが
安心感があり楽しめるかもしれません。
ブログでも何度か記事に取り上げています。
⇒Oxford Picture Dictionaryはやっぱり凄い
⇒またまたOxford Picture Dictionaryに関して
・アマゾンでレビューを確認
Oxford Picture Dictionary: Monolingual
最近のコメント