【電子辞書の選び方 その4】機能面でのチェックポイント!英語学習に必要な機能?

英語学習におすすめの電子辞書はどれか?

英語学習において是非とも持っておきたいツールの一つに電子辞書があります。
このセクションでは、英語学習で電子辞書を使うためのポイントを解説いたします。

今回は、選択するにあたり見ておきたいポイント(機能面)です。

音声(ネイティブ発音)機能

絶対欲しい機能!!

まず、私が失敗したなというものから書かせてください。
私が現在持っている電子辞書は、音声読み上げが出来ないタイプです。
型番:SR-T7100

当時は、音声機能がついているモデルが出始めの頃で、
値段との折り合いで、いらない機能だと思って安いほうにしました。

しかし、いざ使用してみると、発音が気になることが非常に多い!
特に多読などで、分からない単語に出くわしたとき、発音も同時に知りたいです。
(音とリンクして単語を覚えることは、英語学習にとって非常に重要)

反対にリスニングで聞き取れない単語は、
スペルが分からないので、辞書を調べることは少ないです。

電子辞書を活用するときは、リーディングの時が圧倒的に多いので
そこではやはり音を欲します。

現在出ているモデルは殆ど、音声機能は付いていると思いますが、
この機能は是非とも欲しい機能です。

最近の電子辞書はネイティブ発音収録で、本当に優れています。
(私が壊れたりなどで次に買う機会があれば、絶対欲しい機能です)

※追記
音声機能にはネイティブ発音と合成発音(TTS機能など)があります。
合成発音はあまり使い物にはならないと思っています(気持ち程度)
音声機能付きの辞書は殆どが、数万後の単語をネイティブ録音していると
思いますが、注意点としてみてください。

タッチパネル機能

あまりいらない機能…

出荷数の高い、カシオ・シャープからタッチパネル付が出ていますが、
英語学習にはどちらかというと必要性の薄い機能です。

ジャンプ機能

確実に欲しい機能!

各社、いろいろな名前でジャンプ機能を称していますが、
大抵のモデルには搭載されています。

英語学習では単語を調べて、活用法は?などをすぐに調べることが出来る。
非常に使える機能です。
選択の時は、あることさえ確認すればいいと思います。

コンテンツ追加機能

不必要と感じる機能…

買った後に、辞書が足りないと後悔するような買い物をした時点で失敗。
このような後付機能はいらないでしょう。
コンテンツを買う必要がありますし、入れ替える面倒さの制で、
電子辞書のすぐに使えるが無駄になります。

コンテンツを入れ替えるなら、パソコンで調べたほうが早いでしょう。

コンパクトサイズ

あまりオススメできない…

値段も安いし、持ち運びしやすそうだし良さそうに見えますが
止めておいたほうがいいです。
スタンダードサイズでも十分小さいですので、画面が小さくことは致命的だと思ってください。
ただでさえ電子辞書は画面が小さい製品ですので、
これ以上、小さいのを求めなくていいでしょう。

辞書本来の機能を削ってまで、これ以上コンパクトを求めなくていいです。

他にもあるある機能(ショートコメント)

・ワンセグ機能
…シャープ製に付け始めた。要らない。

・パソコンとの連携機能
…まだまだ使い勝手がいい気はしない。
 ネットはネット、電子辞書は電子辞書の感じがまだする。
 しかし、試みはいい感じ。

・カラー液晶
…なんだか携帯の流れと似ていますね。でも辞書にカラーは要らないでしょう。

※いらないと思っていましたが、実際に見てみるとカラー結構良いです。
携帯と同じようにいずれはカラー表示が主流になると思います。
カラーの良さは白黒表示も結構綺麗に見えると思ったことです。

恐らく買われるときは、予算との最終判断になると思います。
必要ないものを賢く削って、モデル選びをすればよいと思って書かせていただきました。

基本機能と音声読み上げは欲しいところで後は、そこまで気にしなくていいと思います。
そんなに画期的な機能は出てない感じです。

それよりも大きな家電量販店でメーカーごとの癖を気にしてみてください。
私がセイコー・カシオを薦めるのが見えてくると思います。

じゃあ、私のオススメはなんなんだ!
次にいよいよオススメ機種を発表します!          

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