【ENGLISH QUEST Method その6】会話・スピーキングの練習方法

English Quest Methodその6の項目『会話・スピーキング』です。

独学で英語を学習していくと、スピーキングがリスニングに対して弱く、
英会話の場面で相手の言っていることは分かるんだが
「自分の言いたいことが英語にできない」といった状態になる人がたくさんいます。

私もその一人でした。

でも大丈夫です。スピーキングの為の前提がリスニングやリーディングの理解力です。

会話ではまずは相手の言っていることが理解できないと話になりませんので、
「自分の言いたいことが英語にできない」というのは
英語が理解できている状態なので、むしろ正常といえるでしょう。

では、どのようにスピーキングを鍛えるかというと実践がもっとも効率的です。
この実践だけは、独学でやるには難しい内容で、
留学したり、英会話に通うという選択が一般的です。

その他には、英会話喫茶や英会話サークルなどでの集まりがあれば
それらに参加するのも良いでしょう。

私はこの実践ができるサービスとして、手っ取り早く安価で実践経験ができる
「オンライン英会話レッスン」 の活用をオススメします。

オンライン英会話の良いことろ

第一になんといっても価格です。
英語に掛けるお金が潤沢にある人はいいですが、
やはり英会話レッスンにいくと継続していけば1年で数十万~百万を超える
費用になることも珍しくありません。

英語への意欲よりも、お金への意欲が確実に勝って
長くは続けられないでしょう。

それを解消できるサービスがオンライン英会話だと思います。

次に、家でレッスンが出来る利便性です。

「7つの習慣」ではありませんが、英語学習は
「緊急に必要ではない事象」な人が殆どだと思います。

その為、時間やお金などの緊急性の高い障害が少しでもあると
簡単にやめてしまいがちです。

オンライン英会話レッスンは、パソコン一台とネットにつながる環境があれば
予約もWeb上でできてレッスンも自宅で出来ます。
TVを見る感覚でレッスンを受けられるといっても良いでしょう。

他にもいろいろ良い面がありますが、
オンライン英会話レッスンに関しては、専門の比較サイトを用意しているので
オンライン英会話比較サイトBEST CHOICE
記事はそちらに譲りたいと思います。

会話練習の注意点

会話練習をする上での注意点をいくつか挙げておきます。

1.独学である程度できることをやってから会話練習に入ったほうが上達は速い

超初心者からオンライン英会話レッスンをやるなとは私は言いません。
どちらかというと、英語での会話をするストレスは早いうちから体験しておいたほうが良いと思います。

しかし独学でもできるしっかりとした基礎をつけておいたほうが上達は速いです。
留学しても英語力が伸びずに帰ってくる方を私はたくさん見ています。
その人たちの殆どは、慣れれば大丈夫といった甘い考えで留学した人たちです。

せっかくの実践体験を無駄にしない姿勢と、
独学でできることと、体験だからできることをしっかり区別できるようにしましょう。

例えば、英会話レッスンでテキストを読むだけなんて先生の必要ないですね。

2.会話への準備(予習)も学習の一つ

レッスン回数を重ねることも大事ですが、少しで良いので準備をしてください。
例えば、「今日は挨拶で何言おう」「この世界の出来事話たいな」などの会話に使える内容の
文章を用意する練習をしておくと学習効率が違います。

例えば用意してもレッスンで使わなかった。相手の反応が悪かったなどあるでしょう。

それでいいんです。恋愛でも一緒ですね。
相手に良いように見てもらいたくていろいろ準備します。
話す内容もいろいろ想像をめぐらせるでしょう。

その想像と、実際の体験の繰り返しで恋愛にも強くなりますよね。

3.復習の方法は、習った単語を表現を使う工夫を

スピーキングはとっさの対応力が求められます。
とっさの対応ができるかどうかは
単語や表現が「知識レベル」⇒「運用レベル」 になっているかで決まります。

「運用レベル」にするには1度でも使っていることが大切です。
オススメの復習法としては、習った単語や表現を使って英作文をすることです。

特に自分に関連したことや、言いたいことで英作文すると、
自分が使える表現集が頭の中で構築されていくでしょう。

最後に、オンライン英会話は素晴らしいサービスだと思います。
オンライン英会話比較サイトBEST CHOICE というサイトを
運営するにあたり、その良さをさらに実感しています。

これはもっと普及させたいな、たくさんの方がもっと利用して
もっと良さが広まれば良いなと思っています。

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