【発音レッスン8回目】最後の有声音、無声音サウンド!口の奥でせきとめよ!「k,g」

発音レッスンも8回目まで来ました。

今回で有声音、無声音の8つの組み合わせの最後となります。
これで16個の子音の音を覚えたことになります。
日本語で使わない音の習得は大変ですが、
体得しておけば絶対お得ですので頑張りましょう!

では、/k/・/g/の発音いきましょう。8つの中でも簡単な方ですので
今回はクールダウンの気持ちでリラックスしていきましょう。

いつものBBC Learning Englishの先生のレッスンで練習です。
発音記号をクリックしてください!

clue/pick/kick glue/pig/gig

私は個人的には、ここの違いは難しいと思わないのですが、
有声音と無声音での違いの説明をしていただいています。
やはり息の量の違いは他の組み合わせと同じようです。

この音の発音は舌の根元を立てて、
口の天井の奥の柔らかい部分に当て、そこにダムポイントを作ります。
(舌を丸めて口の天井をなめてみると柔らかいのが分かります)
そこから一気に破裂させる音を作ります。

後から習いますが、この口の形と同じにする音が/ナ謀/です。
/g/と発音記号も近いですね。
/ナ謀/は鼻のほうから息を出す、鼻音です。また破裂させないのもポイントです。
/ナ謀/のパートの時に、詳しく説明しますね。

この発音で日本人がやりやすい間違いは、やはり語尾で
母音の/u/が付いてしまうことが多いですね。
これもカタカナの「グ」や「ク」の影響下と思います。


これで有声、無声の組み合わせが終わりました。
子音も残すとこあと8つ!次は大物行きましょうか!
日本人の難しい発音、永遠のテーマ?です。

書くほうも気合が入りますね!

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私も最初はこれで特訓しました。
きちんと整理されていて使いやすいと思います。

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ですね!Let’s Phonics!

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