【発音レッスン6回目】子音の破裂音2発目!「t,d」サウンド spit!

発音レッスン6回目です。
今回は2回目の子音の破裂音ですね。

「t」と「d」の発音、行ってみましょう!

まずは、恒例のBBC Learning Englishの先生のレッスンで練習です。
発音記号をクリックしてください!
ten/button/tight did/ladder/dead

舌を上の歯茎につけて、「破裂」させる音ですね。
上の歯茎と舌がダムポイントですので、「p」や「b」の唇ポイントより
許容範囲が広いです。単語に合わせて楽な位置で破裂させましょう。

また「p」、「b」の時と同様に息の量を紙を使って説明しています。
今回は前回の破裂音から破裂ポイントの位置を変えるだけなので簡単だと思います。

間違いやすい注意点としては日本語の特徴で「母音」を入れてしまうことですね。
特に最後の音に要注意です。
tightであれば、「taito」のような発音にdeadであれば「deado」に
ならないよう注意しましょう!

この「t」の音、音の変化で「ラ」の音に変化する時があるので有名ですね。
例えば「Shut up!」、カタカナ語では「シャラップ!」と書いたりします。

これは音のつながりで、tサウンドで終わる単語の次に
母音で始まる単語の場合良く起きる音の変化です。
ゆっくり話せば、しっかり「t」の発音なのですが、速くなると変わります。

実はこれ、「t」は、後で習う「L」サウンドと舌の位置が非常に似ているんですよ。
破裂させるにはワンテンポ必要ですが、
間を置かずに話すなら「L」に近くなるのも納得いきますね。

今日も最後におまけです!破裂音とはこういうものだ!

この回はフレンズVII〈セブンス〉 セット2 [DVD] に収録されています。

次回のレッスンは今まで習った音の組み合わせの発音です。
ちょっとややこしいですが、のサウンドです。

次回も、発音トレーニング頑張りましょう!

もし、独学でしっかり書籍とCDで学習したいなら
英語耳 発音ができるとリスニングができる(CD付き)
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をオススメします。
私も最初はこれで特訓しました。
きちんと整理されていて使いやすいと思います。

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