【発音レッスン13回目】単母音の残り?「/ノェ/」「/ハ言/」「/e/」

発音レッスン13回目です。ちょっと息切れの方もいるかもしれません。
私も息切れ気味ですが、最後までまとめたいと思います!

前回は、短母音で「ア」に近い音の三つを取り上げました。
今回は残りの短母音を取り上げようと思います。

「ア」以外といいますと「イ・ウ・エ・オ」が残っていますね。
「オ」に近い/ノ驤€/は前回やったので、今回は三つです。

もう一つ曖昧母音などと呼ばれる/ノ鬢€/があります。
特殊ですので、次回に1ページとして書きたいと思います。

今回は簡単だと思います。息抜きな感じでリラックスしていきましょう!

まずはBBC Learning Englishの先生のレッスンで基本確認です。
大きい発音記号をクリックしてください!
bit/sit/list foot/put/good bet/set/lest

それぞれの特徴を一つずつ見ていきましょう。

 
発音記号が/ノェ/とiのスペルと近いので「イ」だなと感じる方も多いでしょう。
しかし、実際にしっかり聞いてみると
日本語の「イ」と「エ」の中間点のような音だと分かると思います。

正確な音を身に付けたいところですが、私としては「イ」でもそこまで
ネイティブを惑わすことはないのではと思っています。
らしく発音するには「イ」の口で軽く「エ」を発音する気で音を出すといいでしょう。
(ネイティブらしい発音すると、自然とそうなるんですよね~)

説明では、近い音として長母音の/iヒ退/と比較していますね。
この点は、後(/iヒ退/の項)で取り上げたいと思います。


/ハ言/の音は「ウ」が近いですね。

しかし、こちらは完全に「ウ」にすると/uヒ退/に近くなるので注意が必要です。
といいつつも、それほど難しくないですね。短母音を意識しましょう。

ちょっと「オ」を混ぜたような感じで、
喉の奥のほうで発音するようと良い感じだと思います。


That’s good!


最後は/e/の音です。日本語だともちろん「エ」に近い音ですね。
これが一番近い音なのではと感じます。

BBCの映像で/ノェ/と/e/を比較していますね。
短母音で似たような音とは言えると思います。
大きな違いの特徴は、口の開け方の大きさですね!

日本語の「エ」を発音するよりも、ほんの少し口を大きく開ける気持ちですね。
英語を話すときは、とにかく口を動かしまくります。
その意識を持っていれば大丈夫だと思います。

学校で習ったとき、sixとsexの音が近かって意識していたのを思い出しますね。

如何でしょうか?
今回は、比較クイズがありませんが、間違えると意味が変わってしまう単語が
たくさんあるので、しっかり発音できるようになりたいですね。

やはり英語を話すときは、口の動きをしっかり動かすことが重要だと思います。

次回は「あいまい母音」、一つを取り上げますね。

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私も最初はこれで特訓しました。
きちんと整理されていて使いやすいと思います。

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ですね!Let’s Phonics!

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