【英語学習の道標vol.2】英語上達のゴールへ向けた英語学習の全体像

それでは、英語学習の全体像を書いてビジョンを明確にしたいと思います。

様々な英語学習に関する書籍が出ていますが、宣伝のため
「これだけで」などの題名も目立ちますが、
結局一つの方法だけで英語が上達できた人を私は知りません。

私自身、いろいろな学習法を取り組んで試してきましたが、
やらなければいけないことと、効率的なやる順番について
英語が多少できるようになってようやく分かりました。

これから頑張ろうという方に、少しでも自分の道筋が参考になればと思います。

英語学習の全体像

「英語はやっぱり語彙力だよ・・・」
「文法がしっかりしてないと/文法なんてどうでもいいよ、ネイティヴは意識していないし・・・」
「多読がオススメの方法だよ・・・」「最近はDVD学習が一番のオススメです・・・」

いろいろな英語学習方法に関する評価が世の中では飛び回っています。
どれも説明すれば筋の通ったことを言っていることが多く、英語学習者を惑わせています。

最初に言っておきたいのは、迷ってもいいと思います。
どんな学習法でも英語に関わる限りあなたの英語力は確実に伸びているということです。
もしあなたに合った学習法が見つかったなら、それを継続して欲しいと思っています。

その上で、私が通ってきた道で海外に行かず仕事をしながら
独学で英語を身に付けた方法の全体像を書いてみたいと思います。

英語学習の全体像 

全部で7つの項目にまとめました

1つ1つの項目については、他のページや個別のトレーニング法で詳しく説明するとして
ここでは番号順に大まかに全体像をお話します。

まず、
横向きに書いている内容が、短期的に集中して取り組んで欲しい内容
縦向きに書いている内容が、続けて長期的に進めて欲しい内容
です。

そして真ん中に居座るコアとなっている学習法が【音読】になります。


(1)発音学習

もし発音に今まで本気で取り組んだことがなく自信がないなら
真っ先に始めるべき学習が発音です。その理由として

・発音を理解していないと、後の学習全てで効率が落ちる
・間違った方向へ理解がどんどん進んでしまう
・発音は比較的短期間のトレーニングで習得できる

といったことが挙げられます。

発音はトレーニングは単調で、体に染みこませないといけないので
筋トレのように、少々面倒くさいですが、
後々の学習に役に立つと思って是非取り組んでください。

学習ペースによりますが1~3ヶ月で一先ず満足いくレベルになると思います。


(2)文法学習

文法は頼りになる装備と思っていただければいいと思います。
ですので早いうちに一度総洗いしておく必要があります。

ただし、学校の勉強のように用法を習ってというような方法はやる気は起きないと思います。
ですので、実際はコア学習の音読の方法を取り、
知識の詰め込みでなくトレーニング方式で行うのがいいです。

後ほど文法トレーニングのところで、詳しく説明します。

こちらも1~3ヶ月で、基本的な文法を総洗いします。

発音学習と平行していいですが、最初は発音学習を大切にしてください。
発音を最初に学習していることがコアである音読トレーニングにもっとも響きます。


(3)DVD学習

私のリスニングコア学習法の一つです。
学校で習うような、学習の為の英語でなくて生の英語で学習することを目的としています。

ただ単にDVDを見るだけでは効率よく身に付きませんので
(もちろん何度も観るだけでも多少は効果はあります)
しっかりとしたステップを組んで学習します。

教材選びと学習法を理解することが鍵です。


(4)多読・精読・リーディング

リーディング力を鍛えますが、読書ではリーディング力しか鍛えられないと思っていると大間違いで、
これによってリスニング力も鍛えられます。

(インプットの増大になりますので、アウトプット回路の作成で
全ての能力に影響を及ぼす、かなり絶大な方法です。)

読んでいる時点では音のない世界です。
しかし実は読んでいる時に、頭の中では音が鳴っているのです。

この文章を読んでいるときも、あなたの頭の中で日本語の音が鳴っていると思います。

実はこの頭の中で音がなることを正確なものにするためにも
最初の発音学習は大きな役目を果たしています。
何度も書きますが、発音だけは必ず最初にやっておいたほうがいいです。

多読・精読と書きましたが、最初は多読から入っていくと入りやすいです。

そのうちに多読だけではモヤモヤした感覚が出てくると思います。
そうした時に「多読7:精読3」ぐらいのトレーニングを組むことをオススメします。

多読の進め方、洋書選びの参考になるようにサイトも作成していますので
是非、学習の中で参考にしていただければと思います。

洋書多読で英語学習 タドキストになろう!

また多読を実践する場合、多読管理SNSも用意しています。

多読王国-タドキストの冒険の世界-

こちらに参加することでより楽しく多読に取り組めたらと思っています。


(5)語彙力養成

語彙力養成は、どのレベルの人にも付きまとう問題です。
良い面で考えれば語彙力は呪文のような感じで覚えれば覚えるほど
強力な表現が出来たり、解釈の幅が広がっていく素晴らしい能力です。

いろいろなトレーニングの中で何度も単語に遭遇するうちに覚えていくのが
理想的な語彙力の養成法ですが、それだと効率に支障が出ます。

特に初心者の方は圧倒的に語彙能力が低い場合が多く、様々な学習の中で負担が大きくなっている現状です。

私の学習方針では【適度な負荷】を重要視しますので、
その為にも、初心者の方は単語集を使ったトレーニングをしましょう。

学習法はトレーニングのコーナーで紹介します。
語彙力養成に関しては、初心者の方はまず短期間である程度のレベルまで持ち上げることを必要とします。
ただ単純に覚える作業はつまらないので、こちらも音読で覚えていくと良いと考えています。

結局、学習法は音読がコアで鍵になると思います。


(6)アウトプット回路の作成・会話・スピーキング この項目に関しては、図でも上の方に書いてあるように
一定のレベル(学習してからTOEIC500,600点以上)に達したあたりで始めても大丈夫です。

いわゆる知っているから使えるにするための作業を行います。
知識レベルから運用レベルへの転換とも考えられます。

「TOEICの点数が上がってきたのに言いたいことが満足に言えない」といった方は、
恐らくインプット型の学習を多くしてきたため抱える問題です。

でも、大丈夫です。

たくさんインプットしてきた物を磨くことで、そのインプットしてきたものが
無駄にならないことを感じ取れる日が来ます。

この考え方は一つですが、トレーニング法はいろいろなコツありますので
自分に合った方法で進めていくのがいいでしょう。

私の考える最終キーワードは「文字から離れた英作文」です。

独学でも能力養成は可能で、その部分が大事ですが、
アウトプットに関しては相手がいた方が実践的で効率的だし刺激的でもあります。

このページを読む方は留学など気軽に出来ない立場の人でしょう。

機会を得るための方法としてオンライン英会話レッスンを私は薦めています。

良さに関してはオンライン英会話比較サイト -BestChoice-でいろいろ書いていますので参考にしてください。

そしてトレーニング法としてよく言われていることが、文を組み立てる力が欠如している状態なので、
そこを鍛えてやるということですね。


(7)音読

殆どの学習法の中で音読(声に出して英語を読む行為)を行うことが理想です。

ただ、その方法や学習意識によって効果の現れ方に雲泥の差がでるのが音読です。
色々なところで「音読がいい」と書いてあって
実践している方も多いと思いますが、圧倒的に実施量が少ない人が殆どだと思います。

ある英文を1回読むのを私は音読とは言いません。
そうなっている人が多いのが現状だと思います。

具体的には音読メソッドの部分で書きたいと思いますが、
最初は、同じ文章をしつこく読む作業が必要です。

図では音読がすべての学習法の真ん中にあるように、殆どの分野で音読メソッドが生きてきます。

そして、日本人で英語を学習で身につけた人に「英語ができるようになった秘訣は?」と聞くと
「音読ですね」という回答を聞くことが最も多いです。

核となる練習法でマルチに効いてきます。ただ反復練習はやはり人間にとって面白みもなく辛いものです。
私は反復練習に耐えられるような工夫が必要だと考えています。


以上7つの項目が私の英語学習の全体像です。

一つ一つの項目に関しては、他のページでさらに具体的に詳しく説明します。

4 Responses to “【英語学習の道標vol.2】英語上達のゴールへ向けた英語学習の全体像”

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